精油、猫には迷惑
こんにちは、今日は寒いですね。
今日は、以前「花粉症対策2」でご紹介した精油の注意事項です。
最近は、加湿器にも精油を使える物がとても増えてきて、香りでリラックスしたり、花粉症対策や風邪、インフルエンザの予防にとても役立ちます。香りのある生活は、とてもいいものです。
が、その「精油」ですが、猫にとっては、とても迷惑なものなのです。
猫には、精油の成分を「解毒➡代謝➡排出」する酵素がありませんので蓄積し、中毒を起こしてしまうことがあります。(参考・引用:ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK 2)
また、悲しいことに死亡例もあります。
でも、売り場には書いてないんですよね~大切なことなのに…。
なので、ブログを読んで頂いた方だけでも気を付けて頂きたくて、書きました。
飼い主さんが精油を使わないようにしても芳香成分の含んだもので掃除をした床やテーブルも注意が必要です。自分の肢を舐めて毛づくろいしますし…
猫の他にも鳥、ウサギ、ハムスターなどにも注意が必要です。鳥には、香料入りのキャンドル、ルームスプレーもですが、テフロン加工のフライパンを加熱した時に発生するガスも危険です。
人間には役に立つ精油も動物には命に係わることもありますので、ペットを飼われている方は十分に注意してください。